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エグゾーストキャノン2_30 出力向上のためのピストン改良 [エグゾーストキャノン編]

 ライトセーバーの自作を進めたいのですが、布製のチューブをまっすぐ伸ばすための構造がいまいちうまく実現できず難航しています。(現時点では、提灯のような蛇腹型を検討していますがスマートさに欠けていまいちです)
 そこで、ついつい手近なキャノンの工作に流れて行ってしまいました。

 今回取り組んだ課題は、エグゾーストキャノンの出力向上です。

 今までそこそこな動作はしていたものの、なんとなく動作に無駄が多いような気がしていました。
 検討したところ、発射のトリガとなる後方排気に無駄があるような気がしました。
 キャノンのピストンには逆止弁が組み込まれているのですが、それが完璧でないとキャノンのシリンダ内に溜めた高圧空気が逆止弁を通過してしまい、後方から排気されてしまいます。
 素人工作で動作するようにしてある私のキャノンでは、動作することを優先していたため逆止弁はゴムパッキンをかませてあるだけの緩いものです。
 そのため逆止弁を高圧空気が少し逆流し後方から排気されてしまいます。この後方排気のために、キャノンの発射口からの出力が弱くなっているような気がしていました。
exhaust_cannon2_083.jpg

 そこで、ピストン後方にもう1つバルブを追加して、発射時にピストンが後退するとバルブが閉じて高圧空気の逃げ道は前方の発射口だけになるように改造しました。
exhaust_cannon2_078.jpg

 ピストン後方にバルブを追加したので、これまで発射口側にしか付けていなかったバルブを受ける丸座金を後方の異径ニップルに追加しました。(いつも通りエポキシ接着剤で接着しただけです)
exhaust_cannon2_079.jpg

 ピストン自体も今までの吸盤を用いたバルブだと、ある一定以上の高圧で動作不良を起こしていたのでゴムパッキン(水栓用直径20mm)に変更しました。
exhaust_cannon2_080.jpg
 丈夫になったので、よりメンテナンスフリーに近づきました。

 ピストン後方にも、同じようにゴムパッキンのバルブを付けました。ゴムパッキンの穴が直径5mm程度なので、M6ネジを使ったピストンには特に工夫もなくねじ込むだけで取り付けることができました。
exhaust_cannon2_081.jpg

 逆止弁との位置関係も気をつけないと逆止弁がシリンダから外れてしまうため動作不良につながります。
exhaust_cannon2_082.jpg


 実際に動作させてみると、確かになんとなく発射時に後方から無駄に排気している感じはしなくなりました。
 ただ、定量的に観測できていないので効果はちゃんと実験しなければ分かりません。
 改造前後で、同じ気圧、温度条件下で後方排気側の空気の量を測って比較するなどすれば分かると思います。(が面倒だなぁ)



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コメント 2

dotechine

ゴムパッキンのところに、水道用のシリコングリス塗って気密度を向上させてみるのも
アリかと思ったり。
でも、メンテフリー前提だとグリスはNGなのか、それは使用しない前提だったのかなと?
by dotechine (2012-03-13 16:22) 

degochi

以前リチウムグリスを使ったらゴムを侵食してしまっていまいちだったのです。
でもシリコングリスなら問題ないんですかね?
ちょっと試してみます。アドバイスありがとうございます!
by degochi (2012-03-14 00:02) 

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